たくさんの方にお越しいただき、有難うございました。
最初にこの一年、町内で亡くなられた方の供養をして、その後、踊りは始まります。
吉浦の盆踊りは、前半がレコードによる踊り。
♪月が出た出た〜月が〜あ、出た〜♪という曲など。
後半は、太鼓にあわせた生歌にあわせた、地踊り(ぢおどり)。
小さい頃は、毎年参加していた(毎晩、練習した)ので、レコード踊りは何とか出来るのですが、後半の地踊りがなかなか難しい!
師匠(近所に住む幼馴染)に教えてもらいながら、子ども達と一緒に何とかかんとか踊ってみました。
子ども達は、櫓に何で遺影が飾られているのか、何で和尚さんが来てお経を唱えているのか、不思議だったようですが、盆踊りの意味を伝えると「ヘェ〜」と納得していました。
地域コミュニティーが希薄になりつつあると言われていますが、こういう地域に根ざした行事を続けることはとても大事ですね。
それも地元の皆さんの大変な尽力があることを忘れてはいけません。
前日の設営、草刈り、練習、当日の本番、そして片付けは夜10時まで。
町内会の役員さん、隣保班班長さんほか関係者の皆さん大変お疲れ様でした!!