「こどもをまんなかにまちをつくろうや」という趣旨のもと活動されている
NPO法人むかいしまSEEDSさん主催のイベントです。
①尾道のまちづくりにユースの声を生かしたい
②出会い しゃべり つながろう
③ユースがまた来たい集まりたい場づくり
この日は10名を超える高校生が自由闊達に意見を出しあいました。
「尾道には若者が遊べる場所がない!!」
カラオケ行くにしても、ヒットしている映画を見ようとしても、ボーリングしようとしても、電車に乗って福山、三原に行かなければいけない。音に触れ合えるカフェがない。ゆっくりできる居場所もない。切実な意見が出ました!
どれも全部かなえてあげたいけど、そうは簡単にはいきません。
ただ、できることもあるかもしれません。
安く借りられる公営の音楽施設がある自治体があるらしい。尾道も、空いている場所があるのではないか。
→むかいしまSEEDSさんメンバー、ご自宅の一室を借りることに。
東京の品川女子学院では、授業の一環として、学生が企業にプロジェクトを提案して連携しているらしい。
→この日は、尾道青年会議所(若手経営者)のメンバーも来ているし、協賛企業も来られているので何かヒントがあるのでは…
子どもたちの意見はとても貴重です。子どもたちには良い意味で遠慮がない、忖度がありません。物理的(年齢的)に長く尾道に関わっていく未来の担い手である若者が「社会を変えられる」と感じてもらうことが大切で、決して諦めや失望があってはいけないと思っています。
そういう意味でもこの「おのみち10代まんなか会議」は良いプロジェクト。特に「①尾道のまちづくりにユースの声をいかしたい」が肝だと感じました。
子どもたちには、自分たちの声で、未来を変えられるんだ!という手ごたえを持ってもらいたい。私が掲げる『市民の声を政策に!』にもつながります。
若者の声を活かせる、希望をもてる尾道にしていかなければならないと感じました。