戦後80年の今年、8月からシネマ尾道ほか、全国の映画館で『この世界の片隅に』が再上映されるということで、艮神社の上にある、長江CUBE(猫の横丁)で開催されたイベントに行ってきました。
東京・広島・呉からも熱心なファンが集い(もちろん尾道からも)、映画の制作秘話、細かい描写について片淵監督が丁寧に話してくださいました。
→柱や床の色を、当時のベンガラ塗りを再現するのに、赤い色を使ったというエピソード
→遊郭のシーンには、微妙にサイドカーの音がはいってるというエピソードなどなど
ほかにも、「へ~」という話が満載で、来月、スクリーンで見る楽しみが増えました。
さて、最後の抽選会で、まさかの一等賞があたり
サイン入りポスターをいただきました。
これは、最大限の宣伝をせねば…!と、意気込んでおります。
戦後80年を迎える日本、8月は広島にとって特別な月です。
今ある平和に感謝すると同時に、世界で今この瞬間も戦争で苦しんでいる人々がいることを忘れてはいけないという想いを胸に、この映画を見ようと思っています。